パワハラ?

もう一つ持っているブログの

読者登録していたブロガーさんの話し。

 

ピアノを習っていて、同じだなと思って

読者登録をしていた。

 

その方のブログで

8年習っている先生から、少し、きつい指導を受けたと。

その言葉が、パワハラで、もう、この先生のレッスンは受けたくないから

先生を変えてもらった。

 

という内容に、私は、少し不愉快になって

読者登録を外した。

 

別に自分のことじゃないから、いいんだけど・・・

その言葉も、私には、決してパワハラとは

感じられなかった。

 

この方のブログしか読んでいないから、先生の言い分はわからないけど

 

8年もお世話になってきて、今まで

そんな思いもしたことがないのに

たったその一言で・・・?と思ってしまった。

 

先生のかたを持つわけじゃないけど(知らない人だから)

そのブロガーさんは、「自分が苦手なところではない箇所を

何度も何度も弾き直しをさせられ

納得がいかなかったのか

「苦手な個所ではない」というと、

「苦手な個所でなければ、もっと音が強く出てもいいのでは?」

と、その言葉がパワハラだという。

 

ちなみにそのブロガーさんは、読む限り、ど素人。

 

私も長年、ピアノを習っているけれど

自分が弾けると思っていても先生からすれば

もっとその個所を頑張れば、もっとうまくなる。

 

と思って指導してくださっていると思うから、

私がもし、このブロガーさんと同じことを言われても

 

あ、そうか!としか、思わないとも思う。

 

リスペクトと感謝。

習う側は、教えてくれる人に、必ず、この二つがなければ

うまくならないと思うんだけどなあ。

 

そのブロガーさんからは、それが全く感じられなくて

私は、もう、読みたくない。と思ってしまった。

 

お金を払って、時間を使って嫌な思いをしたくないから。

私には、次に進んで弾きたい曲がたくさんあるから

そんなことで、時間を使っている暇はない。

 

とつづってあったけど

習い事。というのは、それだけではないと、

私は思っている。

小さいことの積み重ね。

 

自分が気が付いていないちゃんと弾けない部分を

克服しないと、次の曲だって

まともな仕上げはできないと思う。。。

 

教えてもらう先生なんか、いらないんじゃないの?

自己流でも、ピアノは練習すれば、弾けるようになるんだから。

 

さいころから、たくさんの習い事を

(あのころはいやいや)してきた私が、

今、思うこと。昔は、すごく、きびしかった。

手を叩かれたり、きつい言葉を言われたりなんて当たり前。

 

 

先生、ありがとうございました。

お金を出してくれていた親にも、感謝です。