年相応

久しぶりの人に会った。

もともときれいな人だ。

話しているうちにだんだんと思い出してきたことが・・・

 

その人は51歳。同年齢。私は、いつも若く元気に見られる。

若作りしている。と言われるのは嫌だし

若作りしているつもりはない。

 

でも、この人。

若い時から、おばさんみたいだった。

それは、「私なんて」。みたいなネガティブさ。

 

そう思っていたとしても、それは口には出さないほうがいい。

 

いくつになっても、きれいにすることは

いいことだと思うし、

「年相応」という言葉は、わからなくはないが

 

その人それぞれの年相応でいいではないか。

田舎だから、人の目を気にして過ごしている人は多い。

 

この年になると、実年齢はどうでもよくて

見た目年齢がものをいう。

 

私は、年を隠すことも、サバを読むこともない。

自分に、ある程度、自信があるのかもしれない。

 

私なんてもう、50だから・・・

とか、いくつだから・・・というのは、

自分がちゃんとしていないことの言い訳にしか聞こえない。

 

そういう人は、決まって、しつこく

私はもう、いくつだから・・という。

 

そんなことないですよ。若いですよ。

と言ってほしくていう場合もあるだろうけど

そういうのはめんどくさい話。

 

私、50だけど、もっときれいになれるかな?

 

という人の方が気持ちがいい。

その年なりの、きれいさの追求をしていきたい。

 

私はまっすぐだから、

私なんてもういくつだから。。。

 

なんていう人には、

じゃあ、もう、いいんじゃないですか?

と、面と向かって言ってやりたい。

言わないけど。。。