直感を信じる

色んな事を急いでいる理由は

災害も一つある。

 

この土地は、今まであまりひどい災害に見舞われたことが無い。

昔はあったらしいが。

 

私が、ここで仕事をするようになってから

ひどくはないが

床が台風の大雨で浸かってしまったり

大事にはならなかったとしても

 

その都度、私は、大変な気持ちで過ごしてきた。

 

今後、大災害が起きたら、もう、私は踏ん張れない。

持ち物は、減らしたいとずっと考えていた。

 

責任をかぶるのは、もう本当に嫌だ。

人の為にあやまり、人の為に動き

それは自分の責任上仕方がないことだと思って

踏ん張ってきたけれど

 

その「人」が自分を大切に想ってくれていないという

事実に自分の人生と、労力と、何より私自身を犠牲にすることが

もう、出来ないところまで来てしまった。

 

今までなら、そんなことは許されないと思っていたけど

ここまでやったらもう、あとは知らない。

 

と思えるところまで来てしまった。

 

災害は来る。必ず来る気がする。

早く、離れなければ、わたしはもう、生きていけない。