本当は嫌だった。
本当は嫌いだった。
本当はそうじゃなかった。
そんなことに確実に気がついて、認めてしまったら
本当に自分を大切にするっていう
言葉の意味がわかった気がした。
温泉に行ってみたり、買い物をしてみたり
楽しいことをやって
自分に優しくしている気になっていた。
そうじゃない。
自分の心に正直に行動することこそ
私が私を大切にしているということ。
それがちゃんとできていたら
そんなにしょっちゅうご機嫌をとることなんて
しなくても
満たされた気持ちでいられるものなのだ。
それに気がつくのが今だったんだな。