今日は出張に向かっている。
やることが明確で、ここでの人間関係は嫌ではない。
友達というより、同志のような仲間もいる。
私よりも若いスーパーウーマンだ。
2日前も、電話で2時間も話して
10月末には二人で旅行することにもなっている。
彼女との話の中に、共通の嫌いな男がいる。
ほんと、大っ嫌い!
と、大人になってこんな無邪気な本音を言える相手は珍しい。
今日もその男はズルをする。サボる。
彼女はずるい人が大嫌い。
私も嫌いだけど、
気にしない。
と言うことを決めて、その男に対して
腹立たしさがいつもより薄い気がする。
別にいいではないか。人のことは。
そいつがサボっても、美味しいとこだけをとっても
私には影響もないし、そういう人は
うまく自分の必要な時に居てくれれば
なんの問題もない。
そう言う点では、彼女は無邪気に
あいつ、大っ嫌い!!
と、すごい嫌いエネルギーを発している。
そう言う可愛らしいところが
私は好きなのだ。
二人のとき、一緒になって、大っ嫌い!!
と、本音をぶつけられる貴重な親友。