結果

今回、あんなに心待ちにしていた年下くんとの密会が

なくなってしまい、その場その場でもし、

来れていたら、今この瞬間、一緒に過ごせたのに

とか

今回呑み会が早く終わったから、

いつもより早く一緒に過ごせたのに

とか

そういうとこは、所々にあった。

1人部屋で、考えたって仕方ないことを思いながら過ごした1日目。

 

2日目もそんな感じだったけど

2日目の夜、とても身近な女友達の部屋が

隣だったということがわかり

こんな偶然あるのか?!と、心底驚き

同時に、来れなくてよかった。

こういうことだったのかと、やっと

今回、彼が来れなくなった理由がわかった気がした。

私は今回も、神様から守られたのだということ。

 

彼女にはバレたくない。

親友だから本当は全部話してしまいたい。

でも、軽蔑されたくない。

彼女は大人だから、もし、現場に遭遇したとしても

大人対応をしてくれるだろう。でも

やっばり、私と彼を見る目が変わるかもしれないということが怖い。

 

もっと、自分を大切にしなさいという

軽はずみで心のままに動く私を

守ってくれたのだと思った。

 

ずっとこんなことばっかりで会えなかったけど

いつも、なんらかのサインだったのかもしれない。

それを無理にしたとしても、

やっぱり、会えなかったのだろう。

 

今回のことは、彼には内緒にしておこう。

そこが私のずるいとこ。

 

5月は、会えたらいいけど、会えなくなっても

そういうことだと

自分を律するしかない。

どうにもならないこともある。

 

信じられないような偶然が二つもあった今回の出張。

あいつは何も変わっていない。気をつけろ!

という警告と

守られているという自覚をもて!

という戒め。