言葉の力

叶姉妹のボディーはさておき、

この方たちの発信されている言葉が

私は好きだ。

 

ぶれない恭子さま。

いつでも、自分軸で、自分はこうである。

とはっきりしていて、人からの評価も、気にしない。

 

「どうせ自分なんて」という言葉が悪いのは知っている。

でも、ふと、思ってしまうこともある。

 

以前、大変な恋をした時のお相手。

この男性と付き合っていたとき、いつも、自分のことを、

そんな風に思ってしまっていた。

良くないのはわかっているけれど

それはその人のせいでないのかもしれないけれど

自分で自分をそう思うのはよくないのはわかっているけれど、

 

その思考をどうすることもできなかった。

その思考をしたとき、いいことなんて一つもない。

 

思考は癖がつく。

どうせ会えないから。

どうせこうだから。

どうせ。

 

自分に自信がないわけではないのに、この言葉を自分に向けた時

たちまち、自分という人間の、価値が

下の下に落ちる感覚。

 

自分を大切に。

 

って、とても深い言葉だなと思う。

自分を信じている。その途中でうまくいかないことがあっても

それは、自分はどうせダメなんだから。

ということではない。

 

叶姉妹の生き方は知らないけれど、

この方たちの言う言葉や、思想は

私が、こうなりたい。と思う、強さを感じて、

とても好き。