自分ファースト

一度挑戦して、もうやめようと思っていたこと。

少し前、やっぱり、もう一度、やってみよう。

と思ってはいたけど、今回、やっぱり、やらなくていい。

という考えに行きついた。

 

自分のために、みんなのために、と思っていたけど、

そうじゃない。

 

このことでなくても、自分のためにやるべきことは

色々とあるし、

みんなのためになんて、私がやったところで

誰も、そんなことは思わないだろうし。

 

本当はわかっていたのだ。

なぜこの挑戦をやろうとしていたのか。

 

私は、あの子よりも、優位に立っていたかったのだ。

もう、そんなことは、どうでもいい、

手放したほうが断然いい感情だということを

決心できた。

あの子が何に挑もうが、私は、あのことは違う。

 

張り合うようなことではない。

 

いつだって、特にこれからは

自分が何を一番幸せだと感じる生き方ができるか。

 

誰かと競うことではない。

自分が自分らしく幸せでいられることを

一番に考えて、何をするか。

 

それと、私は、叶姉妹の考え方が好きだ。

本当のことは何も知らないけど、

あの人たちが言ってることは、いつもブレがない。

 

「彼氏というカテゴリーがない」

ということに対して、素晴らしいとさえ思う。

誰のものでもなく、自分たちも、相手を縛ったりしない。

 

そういう考えに、男たちは、ヤキモキするらしいけど。

叶姉妹の考えを徹底出来たら、

私が、いつもいつもぐじぐじと思い悩んでいることが

どんなに無駄なことだと、楽になるか知れない。

 

好きな人がいない。ということは

愛されなくていい。

という自立した自分でいられるだろう。

 

今、前ほど、もやもやと好きな人のことを

考えていないのは、

自分自身が少し、満たされているからだということ。