待つ

あの人に夢中だった頃
毎夜毎夜、ずっとラインを待って
眠れない夜を何度も過ごした。

いつ、気にしなくなったのだろう。
いつから、待たなくなったのだろう。

あの人への気持ちが消えた時だったのだろうか。
相手への気持ちが、執着が消えない限り

私はいつも、待つのだろうか。