本を読む

子供の頃から読書が好きだった。
文字が好き。書くことも好き。

よく、手紙も書いた。

子供の頃には文通が流行り、雑誌のコーナーで知り合った同年齢の女の子と文通をしていた。

今で言う。SNSで知り合うようなもの。
海外の子とも、文通していた。

小学生のころ、図書館で借りてきた本が怖くて
夜中、ドキドキ胸をならしながら
眠れなくなったのを覚えている。

もう一度読んでみたいけど、題名もわすれてしまって
もう読むことが出来ないのが残念だ。

あんなに好きだった読書を
いつの間にかしなくなった。

なぜしなくなったのかわからない。

読もうと思って買ってきても、読まずに終わってしまった本も沢山ある。

最近は目も悪くなり、集中力もなくなり
読書を全くしなくなってしまった。

私を作ってくれた本もある。
本は、人生を豊かにしてくれるとわかっているのに
なぜ、読まなくなってしまったのだろう。

連休中、もう一度読書をしてみようと
本を3冊買ってきた。

寝る前に少しずつ読んでいる。

昔の感覚が少しだけ戻った気がした。

携帯をさわっている時間がとにかく多いので
その時間を減らすためにも

もう一度、読書の習慣をとりもどしてみようと思う。