今まで、辛いことがあっても
誰かがいて、辛い時間をまぎらわせてくれた。
正面から向き合ってきたつもりでも
ななめにそれることで、
時間をやり過ごせてきたのだと思う。
悲しくても、涙もでないようになってしまった
自分に、気がついて、
いつも、自分に正直に生きているつもりだったけど
本当の気持ちは上っ面だけしかみようともせず
それは、真っ正面からとらえてしまったら
立ち直れないことが怖かったのか。
誰もいなくなったことは、
一人で自分と向き合うために与えられた
試練なのかもしれない。
口で言ってることは、
周りが思っている私のイメージにこたえるため。
本当の私はそんなんじゃない。
時間がはやくたって
一人でも立ち上がれる力がついたときに
本当の幸せが始まるんだと
わかってはいるけど
今はしんどすぎる。