仕事が順調であってもそれだけではつまらない。
わくわくすることがあれば
仕事はもっと頑張れるし、成果も出せる。
すごい力を発揮するときというのは
自分に愛がある時。
恋愛の調子がいい時は仕事も
すごい力が出る。
色んな愛の形があるけれど
家族に向ける愛、部下に向ける愛、恋人に向ける愛。
私は、常に、ブクブクと湧き出す愛を持っているようだ。
それは枯れることがないように思う。
寂しがりで人恋しいくせに
かまわれすぎるとうっとおしい。
究極のわがままなめんどくさい本当の私を知ったら
どう思うだろう。
もし、それがいやだったら、離れていくのだろう。
自分のすべてを見せてはいないし、見せるつもりはないけれど
案外、ばれているのかもしれない。
相手を知りたいと常に思ってしまうけれど
知らなくてもいいということも
年を重ねた今、思うこと。
少し年下の、女友達が、彼氏の携帯を見て傷つき落ち込み
別れたけれど
少し前の私だったら、きっと同じことをするだろう。
彼女は、すべてを知りたい。
といった。
かつての私もそうだった。
傷付いても、好きな人の全部を知りたいと思っていた。
今は、ちょっと違う。
それぞれの立場があって、都合もあって
それでも、自分にかまってくれ、好きだと思ってくれているなら
もうそれでいい。
そして、自分がその人がいい。と思うのなら
すべてを知らなくてもいい。
自分と一緒の時に見せてくれる顔が
すべてでいい。
年を取るにつれ、変わっていく自分の変化を
感じることもまた
感慨深いものだと思う。
