泣くということ

以前、喜怒哀楽の数値化について言われた時

私の場合、哀が非常に低い数値だった。

 

怒の中に、ほとんどの哀が含まれていて

自分でもごっちゃにしてしまい

だから、私は、怒ることが多いんだ。ということに気が付いた。

 

このブログで吐き出すようになってから

悲しいことを整理できるようになって

 

以前より、イライラ怒ることが少し減ったように思っている。

 

好きな人から受けた嫌な言葉や、

自分を低くおとしめられてるような態度。

私の為にお金を使ってくれない。とか

それを嫌な風に思ったり、愛を感じられなかったり

 

相手はそういうつもりはないのかもしれないけど

私が思うということは、

そうなんだと、自分で認める心の作業。

 

それでも、この人を大切にしないといけないのか。

自分を一番大切にするためにどうすべきなのか。

 

ここに吐き出し、自分と向き合っている時間は

誰のための時間でもなく、自分を大切にするための時間。

 

少し前、長らく、泣けなかったときがある。

悲しい気持ちに鈍感になっていたのだろう。

みじめな自分を見て見ぬふりをしていたのかもしれない。

 

最近、以前のように素直に泣くことができるようになった。

 

趣味で続けている音楽の新しい曲の譜読みをしていて

あまりに美しいハーモニーに

心が震え、ウルっとなったことがあった。

 

素直に泣くということは大事なことだと思う。

自分を大切に扱ってくれない人とは

無理に付き合っていく必要はないし

手放したほうがいいと思うんだけれど。

 

これから、もっともっと自分にわがままに生きていきたい。