少し涙もろくなっているようだ。
泣けると言うのはいいことだ。
悲しいという感情を出すことが
苦手だった。
喜怒哀楽
の、哀という感情がとぼしく、
怒という感情が激しかった頃、
昔、ある人に言われて気がついた。
私が怒るのは、悲しいからだ。
と言うことに。
最近、昔よりも怒の感情が少なくなっているような気がする。
私は悲しいのだ。
という事実を感じているから。
断捨離をするのは大事だけれど
悲しくなることもある。
手放したくないけれど手放した方がいい。
という葛藤のなかでの悲しみが
今日の、今の、家に帰って一人になったときの
正直な感情。