無神経

すごく神経を逆撫でするようなときがある。
無神経なのか?

ちょっとしたこと。
その積み重ねが私をイラつかせる。

合う人間と合わない人間があるけど

合わない方なのかもしれない。
いい人だけれど。

昨日、あの人から久しぶりに電話があった。

もうなんとも思わない。
私は完全にあの人の呪縛からとかれた。

あの日々はなんだったのだろう。
今も、あのときの代償を少しは感じるときがあるけど

人の噂ももう少しで気にならないところにいくだろう。

昔話として語られるのかもしれない。

わたしとしては、なかったことにしてしまいたい。

今まで生きてきたなかで
なかったことにしたいと思うことなんて
そんなになかった。

そういう生き方はしてこなかったつもりだったけど
あの人とのことに関しては
本当になかったことにしてしまわないと

自分自身が生きていけない。

この先、そんなこともあったと
思い出にもしたくない。

今の彼とも、そうなのかもしれないけど

それはまた、ちがう理由。