以前、極度のストレスで、
息ができなくなった時期があった。
ふとした瞬間に息が吸えなくなる。
パニックになりそうになる。
本当に死ぬんじゃないかと恐怖は半端ない。
病院に行っても、咽頭の痙攣。
起こっている時に見ないと本当のことはわからない。と、はっきりとした診断はない。
完全にストレスだと自覚した時だった。
急に起こるから、どうにもならない。
とにかく、恐怖。
息ができないのは、本当に怖い。
それが久しぶりに起こった。
過度のストレスがある仕事なんか
してはいけない。
そんな生活は、健康的とはとても言えない。
何も起こらないように、祈らなければいけない仕事なんか
してはいけないのだ。
たしかに、そういう中で、楽しいことも、嬉しいことも、充実感もある。
でも、息ができないほどのストレスは
やっぱりだめだと思う。
仕事を完全にやめる気にはならないし
そうなるには私はまだ若い。
まだまだ、やれることも、しないといけないこともある。
でも、息ができない恐怖はもう嫌だ。
何をしてもしなくても、わたしは、これからも
孤独なのだ。
ならば、手放してもいいじゃないか。
それは、贅沢な悩みというのかもしれないけど。
何が幸せなのか、今年はちゃんと考えないと。