災害における心理

昨日、夕方、日本海側は災害にあった。

 

いつもこういう時に思うことがある。

 

大丈夫?心配です!

 

というラインが届く。

そして、それほど近しくない人から電話がくる。

 

電池ももったいないから切りますね。

と、わかっているなら、わざわざ今真っ最中の時にしてこなくてもいいのに。

 

 

そもそも、今逃げようとしているかもしれない人のところに

電話してくるのはどうかと思う。

 

してきてもらっても、遠くに住む近しくもない人に何かしてもらえるわけでもない。

 

こういう時、一番気になるのは身内の安否。

なかなか連絡が取れない場合もあるのに

余計な電池を使うことはできないのだ。

対応もしたくない。

そんなこともわからないのだろうか。

 

と。いつもヒリヒリした気持ちになる。

 

ラインも人によっては鬱陶しい時もある。

 

翌日、ニュースを確認して

忙しかったら返信はいらない。

と、連絡してくれる人はありがたい。

 

なんともなければ返信もできる。

何かあれば助けを求める。

 

こういう時、何が正しいのかわからない。

 

心配だから。と、連絡した方がいいのか

自分の気持ちは様子見してから伝えるべきか。

 

自分が本当に被害にあった時にしか

わからない。