幸せの記録2

ホテルの部屋は広くいつも泊まるビジネスのホテルとは大違い。

自分を大切にしてくれるのが嬉しい。

 

ラグジュアリーホテルというのはこういう役割もしてくれるのだな。

 

予約したレストランから準備が整ったと連絡があり

レストランで一人で少し早いクリスマスを楽しんだ。

 

周りは大人の二人連れが多かった。

若い子はいない。

 

大満足。

 

部屋に戻り大浴場へ行き、ゆっくりと

箱根の湯に浸かった。

 

大満足。

 

ああ、もうすぐ今日が終わる。

勿体ない。

 

明日はもう一回お風呂へ行こう。

いつもは朝風呂はあまり入らないけど

朝食も予約してあるので、いつもとちがう

ホテルを堪能しよう。

 

ここに、私以外の誰かと来たらどうだっただろう。レストランで周りを見て、一瞬考えた。

 

ときめきとか今はめんどくさいのかも知れない。

一人は楽なのだ。

特に寂しくもない。

思えば、彼と二人でいる時、とても気を遣っていたのだ。あんなのは、もういい。

思い出しても、いい気持ちにはならない。

 

彼氏はいてもいいけど、たぶん私は一人でも旅に出るだろう。

 

そんな今年最後の自分への労い。

 

朝9時から、新しい仕事のズームミーティング。

これ、余計。

 

旅をしながら仕事をすることに憧れて、

最近それが少しできるようになってきたから

これも慣れなければいけない。

 

勿体無いけど今日は早めに寝よう。

明日は早い。