わかりやすい切れ方

とても仲良くしていた友達がいたが

時間にルーズで我慢ができなくなって

ある時、私から連絡をたった。

 

今思えばあの時も、私からの方が

連絡するのは多かったかもしれない。

 

彼女は旅行の仕事をしていたがコロナがあって

フリーでやっていた旅行の仕事がなくなり

就職して

副業として旅行の仕事もしていた。

 

コロナが少し落ち着いたので、他の知り合いもいなかったため

旅行を頼んだ。

これが間違いだった。

 

やはり、彼女とは噛み合わない。

向こうも感じているのだろう。

 

嫌な気持ちになって、もう2度と

彼女と絡むことはないと、プッツリと

切れた音がした。

 

切ったものは、もういらないものなのだ。