純粋にいいことを言ってくれているのに
あの人の言葉はもう
私の心には入ってこない。
あんなに感激したり、心が震えるような言葉だったのに。
私の言葉を遮るように話すのも
上から押さえつけられてるようにしか感じない。
私を愛してくれている人がいる。
という、確かな手応えが、私に自信をくれる。
全肯定してくれる、彼は、私の救い。
大切にされて、甘やかされて、自分の存在意義を取り戻した。
私は彼に感謝を忘れてはいけない。
同じように、あの人だって、私がおかしな熱におかされているときは
私に力をくれたのだから、やっぱり
次の課題は、あの人にも本当の気持ちで
ありがとうございました。
と、思えることだ。